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インタビュー

史織さんのインタビュー前編:お客様と打ち解ける力が強い人ほど特徴を捉える力が強い。

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史織さんのインタビューは私たち夫婦が運営する大阪の似顔絵教室にて行われました。

生徒さんはよく

「デフォルメ(誇張)された似顔絵が苦手」

「描くのが怖い」

と言います。

そこでデフォルメ=ただの悪意ではないこと。もしもその魅力を知らないでずっと喰わず嫌いのようにデフォルメを避けているなら、それはもったいないなと思い、

今回はずっとデフォルメ系の似顔絵でお客様を喜ばせ続けている私の大好きな似顔絵アーティスト「史織さん」をお招きして授業&インタビューを行いました。

史織さんは埼玉県のご出身
現在32歳
イラストの専門学校に通われてからその後カリカチュアジャパンに入社。10年間勤務。
浅草本店 店長・関西への店舗立ち上げ・大阪エリアマネージャーを務められました。
その後ご結婚を機に嫁いだためカリカチュアジャパンを退社。
現在は兵庫県在住。畑でお野菜を作りながら、主婦業をこなし、たまに似顔絵を描かれているそうです。

史織さんのインタビュー

マジェリン:それではアーティスト名からお願いします。

史織さん:特にしっかりも決めていないんですけど、漢字で「史織」です。

マジェリン:似顔絵歴を教えて下さい。

史織さん:えっと高校を出て、それでイラストの専門学校に2年行ってそのままカリカチュアジャパンに入社しました。20歳のときに入社したので10年間勤務しまして、で、結婚をして嫁いだので続けられずに退社っていうカタチです。なのでカリカチュア似顔絵歴は10年です。

かっと:その頃のカリジャパって今みたいにプロコースを受けて入社じゃないですよね?

史織さん:じゃないですね、ほんと会社が設立して1、2年くらいの状態で入社したので、まだスクールがなくてkageさんとマンツーマンでした。

かっと:募集はしていたんですか?社員募集。

史織さん:募集は専門学校に求人があって先生とkageさんにも繋がりがあったみたいで、「すごい人がいるから行ってみなさい」みたいな。

マジェリン:その前は友達を描いてたよーとか何かありましたか?

史織さん:そうですね、絵が好きだったのと同時にやっぱり人が好きだったので、それでも専門学校に通いながら気づき始めて、なんかコツコツとこう…イラストレーターやグラフィックデザイナーって性格じゃないなーみたいな感じだったので、それで専門学校の信頼している先生から「似顔絵とかどうなの?すごい人がいるんだけど」みたいな。それでkageさんにお会いして面接に行ったら似顔絵が大好きだなという感じで、これなら一生続けられるだろうなぁと思って入社しました。

Q.影響をうけた作家さんや好きな作家さんはいますか?

史織さん:そうですね初期はそんなにネット環境もなかった頃なので、ギリギリの時から始めたので、kageさん伝いにしか情報が入ってこなかったのですが、どっちかっていうとディズニーとかそういうイラストレーションがもともと好きだったので、最初からあんまりグロいカリカチュアっていうのはさほど好きではなかったですね。

ですがやっぱり初期の方はそういう基礎的な写実を覚えるようにみたいな風習だったんですけど、その中でもカリカチュアの中でもちょっと可愛めに描くような人が好きだったんです。

Chris Rommel(クリスロメロ)っていうアーティストさん、アメリカですかね。今でも描いてらっしゃるのかな。ネット検索をしたらブログやホームページがあるかも知れないですけど、

カリカチュアの似顔絵に出会った頃によく見て参考にしていたのはこの人で、カリカチュアのグロい中でもちょっとディズニーっぽいかなと。そんなに描き込みが多くなくて、振り切ってるって感じです。

でも、それでももしかしたら(生徒の)皆さんから見たら、気持ち悪く感じる方も多いかもしれないですね。

そこから始まって、よりもっとどんどんどんどん似顔絵の人の方がやっぱり好きだなと、可愛らしく描く方に寄っていって、好みが一旦変わったんですけど。

このあとはStephen Silver(スティーヴンシルバー)さん。

ディズニーの仕事とかのカートゥーンアニメの人ですね。

そしてその辺から徐々に似顔絵師さんも大好きだったんで1番最初は田畑さん、mikiさん、JEROさんあたりから入って、その後はもっとこうデザインぽい(2回目ですけど)mikiさん、そしてkunikazuさんみたいな絵も。

マジェリン:この方達は似顔絵業界でずっとよく聞く名前ですね。

史織さん:そうですね、王道の方達から。

かっと:しょっちゅう出てくるね、似顔絵やってたら。

マジェリン:業界で聞く名前ってずっと変わらないですよね。

史織さん:それで最近になって高木さん、さえきさんのような。なんでしょう、ライブスケッチでお客様に対しても可愛らしいけど面白い絵を描いているような、デフォルメと可愛さのちょうど中間を攻めてらっしゃる方たちが大好きです。

で、その中で常にずっとディズニーの模写をしたりとか、あとスポンジボブとかパワーパフガールズとか。

マジェリン:え、パワーパフガールズってあの3人のですか?2頭身にも満たないあのキャラクターのことですか?

史織さん:そうですそうです。あーゆーキャラクターものが好きで育ったので、アニメーションをみたりとか、あとはスポンジボブとかのイラスト集を見たり、身体の描き方の練習をしたりとか。

マジェリン:へー!面白そうですねそれ!

史織さん:似顔絵・カリカチュアに限らず、好きなディズニーのイラストから練習することが多かったです。やっぱり興味あることの方がどんどん自分に入ってくるじゃないですか。

かっと:そーゆーの(自分で学んだ事)って会社で共有するんですか?

史織さん:あ、そうですね。やっぱり質問が後輩からあったりするとカリカチュアジャパンは会社だったので、こういうふうに勉強しなきゃいけないみたいなのが、思っちゃう子が多いので、

「良いんだよ多分」って

みんな:(笑)

史織さん:見る幅を広く、別にカリカチュアに限らずに他の似顔絵さんたちと勉強しても良いだろうし、似顔絵に限らずディズニーを見たりするのもいいと思うんで。

マジェリン:私もそうあるべきだと思います。

かっと:今そんな空気めっちゃありますけどね、カリジャパに。

史織さん:そうですね徐々に徐々に、ゆるく(笑)

かっと:高木さんの影響もあると思いますけどね。

史織さん:あー、あると思いますね。田畑さんとか高木さんとか協会のね。

Q.それでは次に史織さんはどンな似顔絵を目指していますか?どんな似顔絵を心がけているかなど、何かありますか?

史織さん:何で似顔絵を始めたかっていうお話とも被るのですが、人を喜ばせたいとか、笑わせたい、笑顔にしたいみたいな感情や思いがすごい私の中でにあるので、

その(私の中で)絵とコミニケーションは、こう…同じくらい伸ばしていきたいものっていうのがあるんですよ。

マジェリン:なるほど。あの、私たちの生徒さんからよく聞く悩みで、トークのセミナーをして欲しい!みたいな。どうやってお客さんとコミュニケーションを取っていいのか、その場を繋げばいいのか分からない!という相談をよく受けるんですよね。

史織さん:あーなるほど。

マジェリン:なのでいつかトークだけの授業をする日がくるかもしれません(笑)

やっぱり絵を描く人はトークが苦手という人が多いなーと。

なので史織さんのように最初から絵と同じぐらいトークも極めたいっていうのは絵描きさんの中では珍しくて凄いですね。

史織さん:やっぱりそのお客さんとか、モデルの方と打ち解ける力が強い人ほど、特徴を捉える力が強いと思うんですよ。

みんな:なるほど!

史織さん:この人はこういう人だっていうことを知る力、絶対にそれで似顔絵は上手くなると思うので。

かっと:ここ太字だね、太字(笑)

マジェリン:あ、すいませんもう一回最初から言ってもらっても良いですか(笑)

史織さん:あははははは。その人を知る力がその似顔絵描く力に繋がるんじゃないかなと思います。

マジェリン:じゃあ例えばこの人嫌いだなぁとか、受け付けないなーという人が来たら似顔絵は申し訳ない感じに仕上がるんですか?

史織さん:これも同時にカリカチュアジャパンで学んだんですけど

どんな方でもまず好きなろうっていう。まずその人に興味を持とう、とことんその人をまず知ろう!って。自分から嫌いって思うっちゃうんじゃなくて、好きから始めることが大事なんだって。

マジェリン:いやー、素晴らしい自己紹介ですね。それでは引き続き史織さんの魅力を引き出せるような授業になるよう頑張りますのでよろしくお願いします。素敵な自己紹介をありがとうございました(^^)

史織さん:ありがとうございました(^^)


 

ここまでが史織さんの自己紹介でした。インタビューはまだまだ続きます。次回は後編、史織さんにデフォルメの魅力についてお話しして頂きました。

次回もお楽しみに♪

史織さんのインタビュー後編:デフォルメの魅力とは?泣かせるくらい笑わせた時が一番嬉しい!

2016年9月28日インタビュー/(C)マジェリン

史織さんのInstagram

似顔絵教室(大阪)

◆YouTubeのチャンネルで似顔絵の作画動画も公開しています。

 







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