口角が下がっている笑顔を描くのは難しい!? 白黒で松本人志を例に描きました/Japanese Caricature/Ho to Draw
撮影場所【マジェリン&かっとのプレゼント似顔絵教室】→http://school.shabonhead.com
※この動画は15分のものを約2分半に編集しています。
—-
2016年5月23日に大阪で行われたマジェリン&かっとのプレゼント似顔絵教室にて、動画を撮影しました。
この日の似顔絵教室の午後のテーマは「笑顔の描き方」
▲普通の人がイメージする一般的な笑顔のイメージって多分この画像のように口角がキュッと上がって前歯が少し見えるような笑顔だと思うのですが、似顔絵をずっと描き続けていると
本当に色んな笑顔の形があることに気付きます。
今回の授業では特に口元の変化にフォーカスして、笑顔を10種類に分類し授業を行いました。そして、先生の実演の時間では生徒さんからのリクエストで、一番口角が下がるこのタイプ
▲この笑顔の例として松本人志さんの笑顔の似顔絵を実演で描かせて頂きました。
松本人志さんの特徴
- ぐっと口角が下に下がる笑顔
- 大きな目、鼻、口、耳
- 縦幅の広い二重
- 左右非対称な表情
仕上がりは若干私の悪いクセで丸っこい輪郭になってしまいましたが(坊主のイメージに引っ張られ過ぎました)、本当はもっと面長で目と鼻の距離があるよと、同じく似顔絵師の旦那に指摘されました(笑)
笑顔は本当に奥が深く、まだまだ発見していない種類があるかも知れません。再度研究して、いつか記事を書きたいと思います。