こんにちは。似顔絵師のかっとです。
生徒さんが初めて似顔絵出店やイベントで席描きをするときに、画材以外に必要なものについてもよく聞かれたので、まとめたいと思います。
基本的に机と椅子以外は自分で用意することが多いです。色紙も自分が描きやすい色紙を自分で用意します。
この記事の目次
テーブルクロス(机の上に敷く布)
まず絶対に必要なのがテーブルクロスです。
イベントにプロとして呼ばれるわけですから机は汚さないようにしないといけません。テーブルクロスでなくても机を汚さないように敷けるものならOKです。
僕は今はマジェリンから借りている、やたらラブリーなものを使っています(^^;)
素材は撥水加工のものが良いと思います。
普通のテーブルクロスだと大きすぎて持ち運びにくいので、
持ち運びやすくて撥水加工で良さそうなのを探してみました▼
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ちょっと大きめの風呂敷なんかも良いかもしれません▼
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色紙を入れる透明の袋
色紙を入れる透明の袋(OPP袋)や持ち運べる用の手提げ袋も用意しましょう。
僕は基本的にシモジマで揃えています▼
色紙用のOPP袋▼
小色紙はB5サイズを買えばちょうど良いです▼
テープが本体側に付いているタイプのOPP袋▼
色紙を入れる手提げ袋
手提げ袋はこれを買っています▼
同じサイズで好きなデザインのものを選ぶと良いと思います。
看板の作り方
看板は折り畳みのイーゼルに100均の突っ張り棒で作っています。
僕が使っているのと同じホルベイン製のものはずいぶん前に買ったので見つからなかったのですが、
下記のものが近いかなと思います▼
看板用なので、もっと安いものでも良いかもしれませんが、あまり安いものは壊れるリスクも高そうです。ターレンスは有名な画材メーカーなので耐久性は問題ないかなと思います。
僕が使っているホルベインも有名画材メーカーですが、10年以上使っています。
キャンバスを支えるための下の部分は外して看板には必要ないので外しています。
上の部分は逆さまに付け直してそこに突っ張り棒を挟む様にして使っています。
似顔絵サンプルは色紙に描いた芸能人サンプルと
お客様を描いたもの(掲載許可をいただいもの)を家やコンビニで印刷してラミネートしています。
▲この写真は似顔絵の文字があまりきれいに収まっていませんが(^^;)
最近はInstagram用に正方形に写真を編集することが多いので、A4サイズに印刷したものを正方形に切ってからラミネートしてセロテープで繋ぎ合わせています。
ラミネートもハサミで正方形に切ります。ハサミで切ると角が尖ってあぶないので、
角は丸く切ります。
看板は印刷会社や看板屋などに依頼して大きいサイズの布に印刷している似顔絵師さんもいます。
その方がスマートで見栄えは良いとは思うのですが、1〜2年くらいでサンプルを変えたくなるので僕はラミネートする方法でずっとやっています。
またラミネートしたものを繋ぎ合わせる方法だと、イベントに合わせてペットのサンプルや子供のサンプルなどに変更出来るので便利です。
その他あると便利なもの
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机の上にサンプルを飾るようです。
100均の卓上イーゼルでも良いですが、持ち運ぶのにかさばらない、なんでもスタンドを使っています。
サンプルを飾る以外にも写真から描くときにお客様の写真を立てかけたり、データの写真から場合はiPadに写真を送ってもらって描くのですが、iPadを立てかけるのにも便利です。
人見知りがはじまった赤ちゃんや子供は全然前を向いてくれないことがあります。
そういうときに音が鳴るおもちゃがあると便利です。音を鳴らすとこっちを向いてくれます。
ベタにアンパンマンで良いと思います。
画材やイーゼルを入れる鞄はなんでも良いと思いますが、僕は無印のキャリーバックをずっと使っています。とても軽く使いやすく丈夫です。コピックと色紙を入れるとイーゼルが入らないので、イーゼルはリュックに入れています。
これから対面で似顔絵を描く仕事をしたいと思っている人の参考になれば嬉しいです。